骨盤のゆがみチェック
骨盤のゆがみには2通りあります。
前後と左右。
中には両方伴っている人もいたり。
そこで簡単にセルフチェックできる方法を紹介します。
まずは十字の印のある床、またはテープなどを貼って目印を作ります。
印に合わせて立ち、目をつぶってその場で50回足踏み。
はじめ立ってた位置よりもずれていると骨盤がゆがんでいる可能性があります。
進んだ方向でわかる骨盤のゆがみ
前に進んだ人→骨盤が前傾している。
後ろに進んだ人→骨盤が後傾している。
右に進んだ人→右寛骨(骨盤の右側)が下がっている。
左に進んだ人→左寛骨(骨盤の左側)が下がっている。
斜めに進んでしまった人は上記が組み合わさっています。
足を組んだり、横ずわりした時に組みやすい、座りやすい方がある。
癖はゆがんでいる姿勢を楽にしようとしている可能性があるので、あえて組みづらい方をやると歪みの補正になります。
骨盤の開き
仰向けに寝る、または長座(足を伸ばして座る)で踵(かかと)をくっつけ力を抜く。
つま先同士の開きが80~90度以内ならOK
閉じすぎも良くなく、それ以上開く場合は骨盤が開いている可能性大。
最後に
骨盤は身体を支える大事な部分です。
骨盤のゆがみで腰痛、肩こり、冷え、下半身太りなどなど様々な影響が出てきます。
左傾、右傾している人は足の長さも変わってきますし、肩の高さも変わってきます。
まずは歪みがないかセルフチェックしてみましょう。
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