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モノ・コト・ヒト ほどよく暮らしていきたい。犬・ネコ・健康・iPhone/Macアプリなどなど気の向くままにブログしてます。

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好感度アップで印象に残す!ゲインロス効果

 

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ゲインロス効果とは

ゲインロス効果とはマイナスイメージからプラスイメージへのギャップにより印象をよりよく感じさせる効果のことです。

 

例えば、冷たい印象の人や一見怖そうな人が犬や猫、子供に優しくしている姿を見ると「この人実は優しいいい人なのかも」とイメージアップして感じませんか?

 

 マイナスイメージからプラスのイメージへ

マイナスイメージからプラスのイメージへ持っていくのはリスクもありますが、これが上手くいくとより好印象につながります。

 

私の父は昔、医療関連の営業マンでした。

しかし仕事に行く出で立ちは、映画に出てきそうな一見怖いヤ◯ザ屋さん。

パンチパーマに若草色のダブルのスーツ。

夏には上下白のスーツなんかも着ていて、父の仕事を知らなかった子供の頃、周りの友達からはヤ◯ザの息子だと思われていましたw

 

また、大人になってからも父と夜飲みに出ると人混みも道が開けるような人w

ある日、そんな父に「なんでそんな格好なのか」と聞くと「営業マンは印象に残らないとダメなんだ」と。

 

そんな出で立ちの父でしたが実際に会社での営業成績はトップ。

 

どうしてなのか?

 

第一印象は最悪だと思いますw

しかし、「うわっ」と思われてから実際に話をすると、とても低姿勢で優しく人情味もあり仕事のできる人。

見た目とのギャップがいい意味でスゴイんです。

 

これこそゲインロス効果!!

 

最後に

マイナスイメージとプラスイメージの差が大きいほど印象が残ります。

今回の例はなかなか真似るにはハードルが高い感じですがw

例えば、見た目は軽そうなのに実は誠実な人だったとか、強面なのに笑ったら可愛い笑顔だったなど、まわりにも思い当たる人がいるのではないでしょうか?

何かギャップがある人はそれを武器にしてみると印象に残ってもらえますね。

 

第一印象についてはこちら↓

 

haruzen.hatenablog.com

 

 会話で勝負!↓

 

haruzen.hatenablog.com

 

距離を縮める質問の仕方

2つの質問方法 

 

質問方法でクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンというものがあります。

 

 

私の整体師という職業柄、会話もしたい人、黙って受けたい人がいるのでその見極めが必要になってきます。

 

そこで私が初めてのお客様と話をする時にまず使うのはクローズドクエスチョンです。

 

クローズドクエスチョン

 

クローズドクエスチョンとは「Yes」or「No」または「A」or「B」と言った択一で答えられるものです。

 

これで私が判断するのは話好きか否か、会話を求めているかどうか、興味があるかどうかといった部分です。

 

興味のある話題にはYes・Noの後に言葉がプラスしてくることが多いです。

 

そうではない人は基本的にYes・Noしか返ってきません。

あまりクローズドクエスチョンを多用すると責め立てられてるように感じることもあるので気をつけてくださいね。

 

次にオープンクエスチョンも投げかけていきます。

 

オープンクエスチョン

 

オープンクエスチョンとは5W1Hを使った「どこですか?」「いつですか?」と言ったような投げかけで自由な返答ができる質問です。

 

このオープンクエスチョンにより相手の具体的な多くの情報を得ることができ、話が展開される人とはコミュニケーションも取りやすくなります。

 

最後に

クローズドクエスチョンからオープンクエスチョンで相手の興味関心ごとを探り、相手の意見を受け止めると、自分を受け入れてくれると言った信頼関係を築いていくことができます。

 

 相手の情報を得たい時にはオープンクエスチョンが有効ですが、クローズドクエスチョンとうまく交えながら進めると話も広がりやすくなりますよ。

 

 

 

haruzen.hatenablog.com

 

コミュニケーション 出会いの第一印象は3秒で決まる。

 

初対面でのコミュニケーションをとる上で大切になるのは、第一印象です。

 

第一印象は何秒で決まると思いますか? 

 

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 視覚・聴覚で決まる第一印象

 

第一印象は2秒です。

 

この2秒というのは視覚での第一印象で見た目なんですね。

髪型・服装・表情・清潔感や爽やかさなどプラスマイナスといったその人のイメージが2秒で決まります。

 

いろいろな説がありますが、その一つにメラビアンの法則というのがあります。

メラビアンの法則の研究の目的意味自体は少し違うのですが、

その法則に基づいた割合でいくと

 

視覚情報の2秒ほどで第一印象の55%が決まります。

 

はじめに表情を見て、服装や髪型、雰囲気といった順にわずか2秒ほどです。

 

次に聴覚で声のトーンや速さ、挨拶などの言葉遣いで38%、初めの2秒と合わせて3〜5秒です。

この3〜5秒の間に視覚+聴覚合わせて第一印象の93%が決まります。

タイトルで3秒と言っているのはこの為です。 

 

対面して容姿を見て挨拶を交わす。

この3〜5秒で93%もの印象が決定されてしまうんですね。

 

では残り7%は何で決まるのか?

会話の内容などの言語情報になってきます。

 

そこで一つ、とても簡単で大切なことがあります。

 

相手の名前を呼ぶこと。

 

〇〇さんは〜ですか?といったように会話の中で、何度か繰り返し相手の名前を呼ぶことによって相手に興味・関心があることが伝わり、記憶に残って好印象にもつながります。

そして人の名前を覚えるのが苦手な人は、相手の名前を呼ぶことでその人の名前と顔を覚えることができます。

 

 

最後に

残り7%の印象を好感を持って会話してもらうためにも初めの3〜5秒を意識し、その後の印象を残すためにも相手の名前を繰り返し呼ぶことをするだけで第一印象のイメージはアップします。

 

ポイントは

・身なり清潔

・声のトーンなど話し方を意識する

・相手の名前を繰り返し呼ぶ

 

 

 

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