haruzen

haruzen

モノ・コト・ヒト ほどよく暮らしていきたい。犬・ネコ・健康・iPhone/Macアプリなどなど気の向くままにブログしてます。

【スポンサーリンク】

コミュニケーション、雑談力を磨く。僕がお客様と会話出来るようになるまで。

僕は人と話すことが苦手でした。

お客様と話せるようになるまでやってきたこと、

それは自分がお客の立場の時にひたすら話しかける。

 

今の仕事に就いたのも初めは「やりがい」もありましたが、「技術だけあれば話せなくてもいいだろう」という安易な考え方だったからです。

 

独立前の職場の店長に「もっと話せ」と耳にタコができるくらい言われ続け、かなりプレッシャーでした。

 

だって、何を話していいかわからないし、話せる人とは話していたけど話さなきゃと思えば思うほど頭が真っ白に(笑)

 

だからそれなりに指名もあったし「俺は技術で何とかなる」と思っていたので、自分を変えることもしていませんでした。

 

だけどある時気が付いたんです。

指名ランキングの中で、中の上には行けるけどTOP3に入れない。

それどころか3位との数字の差がかなりある・・・。

 

で、そのTOP3の人たちは何をしているか観察した結果、「常にお客様と楽しそうに会話してる」んです。

そこで意識が変わりお客様とコミュニケーションをとろうと決めました。

 

まずはアドバイスをもらいました。

・人に興味を持つ

・なんでもいいから話しかける。

 

この2つ、僕にとって欠けているものでした。

まず、人に興味がない(笑)

そして、これを言ったら失礼なんじゃないかと会話の内容を気にし過ぎていた。

 

なので今目の前にいるお客様が自分の大好きな人だったら?大切な家族だったら?大切な友達だったら?という目線で興味を持つようにしました。

 

次に「これを言ったら失礼かも」という内容の質問も「失礼だったら謝ればいい」という気持ちで話しかけました。

 

そして、初めからお客様には出来なかったので、まずはタクシーや飲み屋さんで自分がお客の立場であれば多少失礼でもいいだろうと話し掛ける練習しました。

 

そうするといつの間にかお店でお客様とも話をしていることが多くなり、指名も個人売り上げもほぼ倍になっていました。

 

これは意識に変化が起きてから半年ほどの事です。

 

今でもプライベートでの人見知りは大人数の中だと発動してしまいますが、以前よりも誰にでも話しかけたり雑談などコミュニケーションを取れるようになしました。

 

雑談力を磨く本などいろいろ買って読みましたが、ポイントを押さえた上で数をこなして慣れる。

それが一番でした。

 

なかなか人と話すのが苦手な方は自分がお客様の立場の時に自分から意識してどんどん話し掛けていると、いつの間にか話せるようになっていますよ!

 

 

 

haruzen.hatenablog.com