2つの質問方法
質問方法でクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンというものがあります。
私の整体師という職業柄、会話もしたい人、黙って受けたい人がいるのでその見極めが必要になってきます。
そこで私が初めてのお客様と話をする時にまず使うのはクローズドクエスチョンです。
クローズドクエスチョン
クローズドクエスチョンとは「Yes」or「No」または「A」or「B」と言った択一で答えられるものです。
これで私が判断するのは話好きか否か、会話を求めているかどうか、興味があるかどうかといった部分です。
興味のある話題にはYes・Noの後に言葉がプラスしてくることが多いです。
そうではない人は基本的にYes・Noしか返ってきません。
あまりクローズドクエスチョンを多用すると責め立てられてるように感じることもあるので気をつけてくださいね。
次にオープンクエスチョンも投げかけていきます。
オープンクエスチョン
オープンクエスチョンとは5W1Hを使った「どこですか?」「いつですか?」と言ったような投げかけで自由な返答ができる質問です。
このオープンクエスチョンにより相手の具体的な多くの情報を得ることができ、話が展開される人とはコミュニケーションも取りやすくなります。
最後に
クローズドクエスチョンからオープンクエスチョンで相手の興味関心ごとを探り、相手の意見を受け止めると、自分を受け入れてくれると言った信頼関係を築いていくことができます。
相手の情報を得たい時にはオープンクエスチョンが有効ですが、クローズドクエスチョンとうまく交えながら進めると話も広がりやすくなりますよ。