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猫の慢性腎不全

先週、いつもお世話になっている先生からお話が来て、加桃さんが道新の朝刊に掲載されました。

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dd.hokkaido-np.co.jp

僕も一緒に写真に写っているのですが、飼主の男性(37)って( ゚д゚)

いや、いいんですけど、顔が出てるなら普通名字くらい書くんじゃないかと、、、(笑)

 

まぁ、それはさておき、今回新聞に掲載されたのはネコの病気でかかりやすい腎不全についての記事でした。

 

猫の慢性腎不全とは?

 

腎臓は血液をきれいにし、老廃物などをろ過して尿をつくる臓器ですが、腎不全になると腎臓が機能しなくなり尿を作れなくなります。

 

慢性腎不全は数か月から数年かけて症状が悪化していく。

機能しなくなった腎臓は二度と回復しません。

 

6歳を過ぎると腎臓の働きに疾患が出てくる可能性が高くなるようで注意が必要です。

主な症状

 

・食欲不振

・嘔吐

・下痢

・水をよく飲む

・体重減少

・毛づやが悪くなる

・貧血(口内や鼻がピンクの子は蒼白するなど)

 

上記が普段からチェックしていると飼い主でも分かり易い症状です。

 

治療法

 まず病院では投薬療法がおこなわれ自宅で気を付けるのは食事療法になってきます。

 

基本としては低たんぱく・低ナトリウムの食事です。

タンパク質と塩分を気を付けることになってきます。

今は腎不全に特化した療養食もあります。

 

食事は個人で判断せず、必ず獣医のアドバイスのもとあげてください。

 

 最後に

我が家の加桃さんは4年ほど前に3日飲まず食わずになり病院へ連れていくと慢性腎不全と診断され、先生には1日飲まず食わずの時点ですぐに連れてくるように言われました。

 

覚悟するよう獣医さんからは言われたのですが、動けなくなっていた状態から奇跡的に回復し4年経った今も一緒に過ごしています。

 

昨年の冬頃から脱水が進み毎日補液の通院をしています。

今年の2月から腰が立たなくなり介護の生活ですが意思表示もありまだまだ元気にいてくれそうです。

 

今の猫の平均寿命は15~6歳。

それと比較するとかなり長生きしてくれています。

 

たまに「かわいそうだね」と言われることがありますが、本人的には一生懸命生きているので僕たちは「頑張ってるね」と言ってほしいかなぁと(笑)

 

ネコも腎臓病や糖尿病など人間と同じような疾患にかかるので気を付けてあげたいですね。

 

 

 

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