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モノ・コト・ヒト ほどよく暮らしていきたい。犬・ネコ・健康・iPhone/Macアプリなどなど気の向くままにブログしてます。

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実録!車の「もらい事故」ほど損なことはない!

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先日、交通事故に遭いました。

怪我人がいなかっただけでも幸いです!

 

今まで自転車で車に轢かれたことはありましたが、保険を使うほどの車同士の事故らしい事故にあったことがなく、もらい事故がこんなに腹立たしいとは思いませんでした。

 

直進車と右折車の過失割合

事故状況

私は青信号で右車線を速度40キロくらいで直進、相手方は前方確認を怠って突然の右折。

目の前で急に出てきたため急ブレーキ、左にハンドルを切るが間に合うわけもなく相手方は私の車の右前輪あたりに追突してきました。

衝突の際、助手席にいた嫁はバックミラーに頭をぶつけましたが、幸いなことに特に怪我もなく人身にはせず物損にしました。

※側面からの衝突でエアバック作動せず。また、前方の車などを検知しブザーが鳴るものもついていますが、側面からのため警告音もなりませんでした。

車は右前輪がご臨終で走行不能になり只今ディーラーに入院中です。

レッカーとレンタカーの保険特約をつけていたので保険会社に連絡し、すぐに手配しました。

 

はっきり言って個人的な思いとしては10:0ですが、こちらも走行していたということで相手方によほどの過失がなければ10:0は無理らしい。

まぁそれは知っていたので難しいのはわかっていたけど、

両者青信号で右折車と直進車との事故の基本過失割合は80:20だそうです。

 

直進車の過失割合20って何ですの???

щ(゚Д゚щ)

 

10,000歩譲っても90:10だろうYO!!

 勝手に突っ込んできてこっちの保険料も上がるとかやってないわ!

 

 

そして、基本過失割合に修正要素を加えて過失割合が変わるとのことで。

Aにプラス20%

  • Aの30キロ以上の速度違反
  • Aの重過失

Bにプラス5%

  • Bの早回り右折
  • Bの大回り右折

Bにプラス10%

  • Bの徐行なし
  • Bの直近右折
  • Bの合図なし
  • Bの著しい過失・重過失

基本的には直進車優先ですが、右折車がすでに右折を完了している場合や、直進車が渋滞している交差点に入った場合には、直進車の過失割合が加算されてしまいます。

 

 

www.jiko-jidan.netより引用

 

これはまず直近右折と徐行なしの主張せねば

 保険使いたくないし、あくまでも10:0主張していこうと思っているので。

※ちなみに交渉ですが、過失割合を10:0で主張すると保険会社はノータッチになるので何もしてくれません。(これは知らなかったのでビックリ!)

自分で相手方の保険会社と交渉するか弁護士を立てることになります。

自動車保険にはオプションで弁護士費用特約なるものもあり、私はこのオプションをつけているので今後の交渉によっては使う可能性もありますよ!

 

事故の記憶は曖昧

事故の記憶は曖昧なものです。

実際、今回の事故はスローモーションで覚えてはいますが

・青信号を確認して交差点に進入したこと

・私が交差点に進入してから相手が急に右折してきたことなど

覚えていることもありますが、相手方の車が迫ってきて嫁と自分自身を守ること、回避することに精一杯で、「相手が携帯を使用していたか?」「ウインカーをあげていたか?」と聞かれても、そういった記憶はほとんどありません。

そこで、今までドライブレコーダーを搭載していませんでしたが、今回の事故を機にドライブレコーダーを搭載することにしました。

只今検討中なのがコレ。

 

 

どれがいいのかまだ検討中ですが広角レンズ、画質などを重視してみようと思っています。

ドライブレコーダーをつけて事故防止になるわけではありませんが、事故の証拠として使えるので裁判になった場合などはとても有効ですし、記憶に残っていないことも録画しておけば後から再度確認することもできます。

 

最後に

久々の更新がまさかの事故ネタっていうのもなぁというところですが、もらい事故ほど損なこともないのかもしれないと思いまして、、、。

みなさん、自分からはもちろんですが、回避困難な場合もあるとはいえ「もらい事故」には十分に気をつけてくださいね!