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カラダのことをメインに犬・猫、日々思ったこと、気になったことを更新中。

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お医者さんは病気を見る

お医者さんは病気を見る人がまだまだ多いと感じる。

いや、確かに病気を見るのがお仕事だけどその前に、対「人」だってことを忘れないでほしい。

 

こちらは何とかしてほしい、ツライのを取り除いてほしい、と助けを求めていることを忘れないでほしい。

 

去年、カテーテル検査で確認できた狭心症不整脈もいい先生に当たったから。

同じ病院だけど前の先生は検査結果のデータしか見ないから「何でもない、きれいだ」と帰された。

 

今の担当ドクターは「データに出なくても同じような症状の人がいてこんなケースもあるから調べてみますか?」と次の選択肢を広げてくれ、お陰で原因がわかり症状も軽減されて不安が解消された。

 

兄の時も末期がんで緩和ケア病棟なのに看護師からちょっとカチンと来る言い方で「ナースコールを頻繁に鳴らすから家族で常時付き添いしてほしい」と・・・。

 

確かに限られたスタッフで対応しているので気持ちはわかるが、死と隣り合わせで、呼吸も苦しくひとりでトイレにも立てない状況の中、不安でいっぱいであっただろう兄に対しての言い方がひどかったのが忘れられないでいる。

 

問題は言い方や、対応の仕方なのだ。

 

ナースからの電話内容は少し柔らかくかいているが、言い方がイライラをそのままぶつけてくるような言い方だった。

 

正直、緩和ケアもある病院で勤務経験があった僕としてはとても緩和ケアに配属されてる人とは思えなかった。

 

残された最後の時間を穏やかに過ごしてもらうはずの病棟看護師としてはいかがなものか。

 

ドクターからナースにずれてしまったが、結局はどの仕事も同じで僕自身、医者ではないがお客様のつらい症状を少しでも楽に、緩和されるように。

 

その為にはどこが痛くてどうつらいのか。

そして生活スタイルの中で原因になるようなことはあるのか。

人を見ないと病気だけ見ても根本的な改善は難しいのだ。

 

以前担当していたお客様で胃がんで亡くなった方がいる。

その方はがんを患ってから民間療法などいろいろ試していた。

 

その一つに毎日僕を呼んでくれた。

基本出張はやっていなかったのだが、以前のお店からずっと指名してくれていた人だったので、その人のみ毎日自宅へ出張した。

 

毎日僕が行くのを楽しみにしてくれていて、体調が悪化して入院してからもドクターの許可を受け毎日病院へ出張し、たわいもない話をしながら施術させてもらった。

 

そんな中、身体がつらいのももちろんだが、それよりも僕と話すのを楽しみにしていたとあとから奥さんに言われた。

 

心と体はひとつであって、別のものではない。

「人」の身体に関わるからこそ、身体だけではなく心にも目を向け寄り添ってほしい。